映画「何者」の感想レビュー!ネットの口コミや評価・評判も紹介!

「何者」ってどんな映画なの?

見た人の感想が知りたい!

そんなあなたのために、この記事では映画「何者」のレビューをお伝えしたいと思います。

私がこの映画を見て強く感じたのは「自分の心に正直に生きること」です。

おすすめしたいポイントや口コミもまとめましたので、まだご覧になっていないあなたの参考になれば嬉しいです。

目次

映画「何者」の感想レビュー

私がこの映画を見て強く感じたのは「自分の心に正直に生きる」というメッセージ。

私は何がしたいのか、これからどんな風に生きていくのか。

そんな風に思い悩んでいる時期がありました。

その時、私はこれまで、まわりに流されたり、他人の言葉に左右されたりして人生の選択をしてきたこと。

私が心から望んでいることから目をそらしてきたことに気づいたのです。

結果、私は自分が好きなことや得意なことさえわからず、年を重ねても自信が持てないまま。

そんな状況の時この映画で、主人公が建前ではない、ありのままの心を取り戻していくシーンを目の当たりにしました。

そこから得たメッセージがダイレクトに伝わり、「これからは思考ではなく、”私が心地よいかどうか”を優先して生きていこう」と心から思えました。

映画「何者」のおすすめポイント

私がこの映画でおすすめしたいポイントがこちらです!

・身近にいる登場人物と状況設定
・豪華キャスト
・ラスト15分がスゴイ!

それでは、順番にご紹介いたします♪

身近にいる登場人物と状況設定

この映画は、大学生たちが就職活動を通して、自分が「何者なのか」模索するストーリーです。

仲間として表面上は励ましあっているものの、理想と現実に悩んだり、嫉妬や焦り、苛立ちといった様々な感情が描かれています。

大学生という設定ですが、どの世代にも起こりえる人間関係と、「こんな人いるな」と思える、身近に存在している登場人物

そして、そのなかの誰かは自分に当てはまる。

現実とかけ離れたストーリーではないからこそ、良くも悪くもリアルに感情を味わうことができます。

豪華キャスト

映画「何者」に出演しているのは、佐藤健さん、有村架純さん、菅田将暉さん、二階堂ふみさん、岡田将生さん、山田孝之さんという、豪華な顔ぶれ!

人気もさることながら、演技力の高さで注目の俳優さんばかりです。

感情の動きを見ている側に実感させる演技は、いい意味で不快感も得ます。

主人公の拓人が泣き崩れるシーンでは、ダイレクトに心境が伝わってきて、私もまったく同じタイミングで涙があふれる…という体験もしました。

ラスト15分がスゴイ!

私が引き込まれたのは、ラスト15分。

裏側の自分と、本音が露呈。そのあと、拓人が恋心を抱き続けていた友人・瑞月からの言葉で、ありのままの心を取り戻していきます。

演劇の舞台上で、自分の本音がさらされるという演出も面白かったです!

映画「何者」の口コミや評価・評判も紹介!

映画サイトやSNSでの口コミをご紹介します!

大学生の特徴をめちゃくちゃ捉えてて、自分の生活見られてたんちゃうんかと思ってしまうほどだった。
みんな演技うま過ぎ、最後ちょっと怖かった。
主人公の佐藤健の役、刺さってまう人居そう。あんな感じの大学生いそうやし、周りの分かってて付き合ってる感、リアルやった。
Filmarksのレビューより引用

就活時期思い出したらゾクッとしたよ。情報戦のこの世の中、周りとの関係はリアルだった。
Filmarksのレビューより引用

リアルがゆえに賛否両論があるこの作品。

就活中に見なくてよかった…という声もありました。

一方で登場人物を「自分ごと化」させられるため、のめりこんでしまうという方も多い印象でした。

まとめ

映画「何者」の感想レビューと口コミや評価・評判を紹介しました。

「自分の心に正直に生きる」

これが何より、幸せを感じて生きることの近道なのだと思います。

こんなにシンプルなことなのに、他人の目を気にしたり、プライドがジャマをしたりして心より「思考」が優先されると、結果的に自分が苦しくなってしまいます。

このお話のなかでも、内定をもらえたり、心が満たされているのは自分の望みが明確な人物だけ。

大切なことに気づき、前向きな気持ちを取り戻すことができる作品でした。

原作は朝井リョウさんの小説で、直木賞を受賞され話題になった作品でもあります。

気になる方は、もし良かったらご覧くださいね!

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この記事を書いたライター

かえでと申します。
将来は、暮らしながら旅をしたい!
よろしくお願いいたします♡

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