「石子と羽男ってどんなドラマ？」
「第6話を観た人の感想はどうだったんだろう？」
そんなあなたのために、この記事ではドラマ「石子と羽男」の第6話の感想レビューをお伝えします。
私はこのドラマを観ると法律のことや社会問題について、わかりやすく物語に組み込まれているので、毎回知らなかった情報を得ることができて、新しい発見がありとても新鮮な気持ちになります！
普段裁判の事案や法律問題は、お堅いイメージがあって自分から触れようとしていなかったのですが、石子と羽男のドラマは、身近で起きうるトラブルをコミカルかつわかりやすいストーリーになっているので、このドラマから学ぶことがたくさんあります。
この記事ではドラマ「石子と羽男」の第6話の感想とドラマの注目ポイント3選やネットでの評判・あらすじもお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。
【この記事を読んでわかること】
・ドラマ「石子と羽男」 第6話感想レビュー
・ネットの口コミや評価・評判
・あらすじ
ドラマ「石子と羽男－そんなコトで訴えます？－第6話」の感想レビュー
TBS系金曜ドラマ「石子と羽男－そんなコトで訴えます？－第6話」は、「告知義務違反」がテーマ。
今回感想レビューする第6話は、幽霊物件と知らずに分譲賃貸マンションに引っ越ししてきた子連れ夫婦と不動産会社の間でのトラブルのお話です。
私がドラマ「石子と羽男－そんなコトで訴えます？」第6話を観て、「幽霊物件ということを告知せず契約させられた場合、告知義務違反として訴えることができるんだ」ということと、「2022年の10月から男性の育児休暇制度が始まる」という点を初めて知りました。
このドラマでは、ドラマの終盤に現実社会の社会問題やニュースについて説明する場面や法律のことや社会問題について、わかりやすく物語に組み込まれているので、毎回知らなかった情報を得ることができます。
私は、このドラマを通じて、どんなに些細なトラブルでも、その裏にある大切な生活や周りの人・自分自身を守るためにも声を上げてもいいのだと気付かされました。
今回は、合わせてこのドラマの個人的注目ポイントを3つご紹介します。
- お笑い要素がある！
- 告白シーンカットがロマンティック！
- 羽男のファッションの変化に注目！
では、1つずつ紹介していきます。
お笑い要素がある！
1つ目の注目ポイントは、お笑い要素が盛り込まれていることです。
なぜかというと、このドラマでは、要所要所で羽男がモノマネをして、それに対して石子が冷たくあしらうシーンがあったり、羽男が変顔をしたりと、お笑い要素も多いドラマだからです。
また、たびたび登場する飲食店で食事をするシーンでは、毎回注文して出てきた料理のボリュームが規格外に多く、羽男が「量多いね・・・」としっかり突っ込むシーンもクスッと笑えるポイントです。
しかし、ただ面白いだけではなく現代の社会問題にしっかり向き合って物語が進んでいくため、バランスの取れたいいドラマだなと思いました。
告白シーンがロマンティック！
2つ目の注目ポイントは、告白シーンがロマンティックということです。
恋愛面では、第一話から依頼人として登場した大庭（赤楚衛二）が要所要所で石子に気があるシーンがこれまでありましたが、ついに第5話で石子に告白。
大庭がスカイツリーが見える場所で告白したのに対して、石子が第6話で東京タワーをバックにした場所で告白をOKしたところがロマンティックで素敵でした。
これからカップルになった石子と大庭がどのように物語に盛り込まれていくのか楽しみですね。
羽男のファッションの変化に注目！
3つ目の注目ポイントは、羽男のファッションです。
物語の前半では、羽男は”THE ハイブランド”の服ばかり身に纏っていましたが、回を重ねるごとに徐々にシンプルな服装が増えてきています。
石子と羽男のファッションについての記事もあるようですのでご紹介します。
話が進むにつれて羽男の中でも石子とコンビを組むことで何か心境の変化があってそれがファッションにもあらわれているのか、今後の羽男のファッションにも注目したいですね。
ドラマ「石子と羽男－そんなコトで訴えます？－第6話」のネットの口コミや評価・評判
ネットの口コミや評価・評判も合わせて紹介します。
個人的に恋愛面で共感したツイートがこちら。
主人公の羽男が今後大庭と石子の恋愛関係にどのように関わって物語が進んでいくのかも注目ポイントですね！
合わせてこのドラマのあらすじをご紹介します。
ドラマ「石子と羽男－そんなコトで訴えます？－第6話」のあらすじ
このドラマでは、東大卒だが4回司法試験に落ちたパラリーガール石田硝子（通称”石子”）と高卒だが一発で司法試験に合格した弁護士羽根岡佳男（通称”羽男”）の二人がコンビとなって日常のトラブルに立ち向かうリーガル・エンターテインメントです。
「カフェで充電していたら訴えられた！」「ファスト映画を動画サイトに投稿したら著作権法違反で逮捕された！」など、些細だけど私たちの日常で起こりうる事案に、石子と羽男たちが立ち向かっていく姿を描いたドラマです。
羽男は一度目にしたものを写真のように記憶する”フォトグラフィックメモリー”の持ち主で、司法試験にも一発合格。一見できる弁護士に見えるが、実際は対応能力に欠けていて、想定外のことが起きるとテンパってしまう。
それがコンプレックスになっているが、それを見せまいと「型破りな天才弁護士」を装って、メガネをかけて秀才感を演出したりハイブランドの服を身に纏うなどして、自身をブランディングしている。
一方の石子は、『真面目で石のように頭が固い』ことから羽男に石子と名付けられたように、自分のルールを硬く持っており、型破りな方法で切り込む羽男とは馬が合わない。
そんな正反対な二人が依頼人から受ける様々な日常トラブルに立ち向かっていく。
石子を演じるのは、様々なドラマや映画に引っ張りだこの有村架純さん。羽男を演じるのは、不思議なオーラを放ち、特に女性ファンに大人気の中村倫也さんです。
まとめ
今回はドラマ「石子と羽男」の第6話の感想レビューと口コミや評価・評判、あらすじを紹介しました。
私がドラマ「石子と羽男－そんなコトで訴えます？」第6話を観て、「幽霊物件ということを告知せず契約させられた場合、告知義務違反として訴えることができるんだ」ということと、「2022年の10月から男性の育児休暇制度が始まる」という点を初めて知りました。
また、「どんなに些細なトラブルでも、その裏にある大切な生活や周りの人・自分自身を守るためにも声を上げてもいい」
私がこのドラマを1話からみていて何より感じたことでした。
国民が生きやすいように設けられている法律や制度をうまく使って、お互い助け合える社会になっていくことを願うばかりです。
気になるポイントが多いこのドラマなので、一度観た後に違う視点で思わず見返したくなってしまいます。
まだまだストーリーは続くので、それぞれのキャラクターがどのように動いていくのか、今後の展開にも期待ですね！
