「書く習慣」ってどんな本なの?
実際に読んだ人の感想を知りたい!
そんなあなたへ、実際に「書く習慣」を読んで変化が起きた私の感想をお伝えします。
私がこの本を読んで一番思ったことは、とにかく書きたくなる!でした。
書いてみたいけど自信がない
文才がなくても書いていいの?
このモヤモヤをなんとかしたい!
そんな気持ちを抱えている人がこの本を読むと、書いて発信したくなるんです。
この記事では実際に「書く習慣」を読んで学んだ3つのことを、ネットの口コミや評価・評判とともにまとめたのでご紹介いたします。
これから「書く習慣」を読みたいと思っているあなたへ、参考になれば幸いです。
「書く習慣」の感想レビュー
この本を読んだ感想を一言で伝えると、とにかく書きたくなる!でした。
私は文章を書くことに苦手意識があり、なかなか書き出せないのが悩み…
素直な気持ちを自分の言葉で伝えたいのに、うまくできないからと思い込んでいたせいで、ずっとモヤモヤした気持ちを抱えていました。
そんな私が本書を読んだことで書くハードルがぐんと低くなり、書くことを習慣にすればいいんだ!
と気づいたのです。
書くことが苦手だった私が、気がつくとペンを走らせたりパソコンやスマホに文字を打ち込んだり、自分の気持ちをどんどん発信していくようになりました。
「書く習慣」を読んだことで、書くことへの意識が大きく変化しました。
「書く習慣」から学べる3つのこと
私が「書く習慣」を読んで学んだ3つのことをお伝えします。
- 「書く」ためには「好きになること」
- 習慣になれば書くのが楽しくなるということ
- 読まれるともっと書きたくなるということ
それでは順番にご説明いたします♪
「書く」ためには「好きになること」
1つめは、「書く」ためには「好きになること」です。
書くこと自体がつらくなってしまうと続けられないですよね。
この本は「どう書くか」の本ではありません。
自分のために自分語りをしてもいい、と背中を押してくれる本です。
文法のルールや誰かのために書くはのはもう少し先の話にして、まずは本音をそのまま言葉にしてみる。
そうすれば書くことをもっと身近に考えられるようになるんです。
『うわぁ~と思ったらうわぁ~と書いてしまえ』
「書く」ための言葉にわざわざ変える必要はない。飾り気のない言葉に「自分らしさ」が滲み出る。
いしかわゆき「書く習慣」
著者であるいしかわゆきさんは、ありのままでいいんだよと読者に寄り添う語りがけをしてくれます。
文才がないから…間違っているかも…と嘆いているあいだは何も始まりません。
私も本音を言葉にしていくことで、自分に課していたハードルも下がり、書くことが好きになりました。
習慣になれば書くのが楽しくなるということ
続いて2つめは、習慣になれば書くのが楽しくなることです。
書けない理由は習慣になってないから。
日常の中に無理なく「書く」ことを組み込むと、自然と習慣になっていくのです。
気持ちが動いた瞬間にメモをすることで、忘れずに残しておくことができるんです。
あとでやろう、と先延ばしにしても一生やりません。
目につくところにノートとペンを置いてみたり、スマホのホーム画面にメモアプリを入れてみたり、どんなテーマでもいいので毎日5分だけ書く!と決めておくと、書くハードルも低くなります。
例えばTwitterだと140字以内なので、書きやすく習慣化しやすいツールですね。
毎日の習慣になると、書くことがどんどん楽しくなるんです♪
読まれるともっと書きたくなるということ
そして3つめは、読まれるともっと書きたくなるということ。
書いたものが読まれて、反応があると嬉しいですよね。
読んでもらえた充実感は「書く習慣」をさらに定着させるモチベーションになるのです。
どんな文章でも、自分の知らないところで「有益」だと感じてもらえたり、「タメになった」と思ってもらえたりする可能性を秘めているということ。
いしかわゆき「書く習慣」
自分では無益と感じる出来事でも、誰かにとっては有益な情報かもしれない。
そして誰かに読んでもらう文章を書くには、伝わらなくちゃ意味がないということです。
受け取る「相手」がいることで、もっと書いてみたくなるんです。
「書く習慣」のネットの口コミや評価・評判も紹介!
「書く習慣」のネットの口コミや評価・評判をご紹介します。
SNSでは本書の感想がたくさんつぶやかれています。
書くことに対して、考え方が変わった!という方が多くいらっしゃいました。
気になる方は『#書く習慣』のハッシュタグで探してみてくださいね。
おわりに
私がこの本を読んで一番思ったことは、とにかく書きたくなる!でした。
書いてみたいけど自信がない…そんなあなたにはぴったりな本です。
書くことを習慣にすれば、書くことが好きになる。
ハードルを低くして自分のために書いてみると、どんどん楽しくなって発信したくなりました。
「書く習慣」は、これから書きたい人や書くことに悩んでつまづいてしまった人にも、どんなときでも書く楽しさを確認することができる素晴らしい一冊です。