・実際に観た人の感想は?
・ネットでの口コミ、評価や評判が気になる!
このような疑問を持つあたなへ向けて、実際に「雨を告げる漂流団地」を観た私が、感想レビューと口コミ、あらすじをお伝えします。
私がこの映画を観て、まず面白いと感じたのは、大海原を団地が漂流するというファンタジーな世界です。
また、小学生の子供たちがサバイバル生活の中で喧嘩をしたり、協力をする中で、様々な感情に動かされます。
物語が進んでいき、子供たちが幼少期を回顧する場面では、思わず涙が出てしまいました。
それでは、「雨を告げる漂流団地」の感想レビューとネットの口コミ、あらすじをお伝えします。
【この記事を読むとわかること】
・「雨を告げる漂流団地」感想レビュー
・ネットの口コミや評価・評判
・あらすじ
雨を告げる漂流団地感想レビュー
私の「雨を告げる漂流団地」を観た感想は大きく2つです。
1.ファンタジーな世界にわくわくした!
2.リアルな小学生の描写に心を動かされた!
それでは1つずつお伝えしていきますね。
ファンタジーな世界にわくわくした!
この映画を観て、まずファンタジーな世界にわくわくしました!
大海原を団地が漂流するという斬新な設定と、謎の少年のっぽくんの存在に惹きつけられるからです。
「雨を告げる漂流団地」では団地だけでなく、様々な建物と遭遇します。
次に出会うのはどんな建物だろう?子供たちとの繋がりはなんだろう?と、想像力を掻き立てられました。
また、謎の少年のっぽくんとは一体何者なのか?
こちらについてもしばらく明かされないため、彼の存在について色々な考察が頭を巡ります。
大海原を漂流しながら、夏芽たちは何に出会うのだろう?のっぽくんの正体は?この冒険の行く末は?
2時間わくわくが止まりませんでした!
リアルな小学生の描写に心を動かされた!
リアルな小学生の描写に心を動かされました。
それは小学生である夏芽たちの感情や行動がリアルに描かれているからです。
言いたいことが言えずにいたり、つい言いすぎたり、好きな子が気になったり、人のせいにしたくなったり…
そういった夏芽たちの姿が、小学生らしい描かれ方をしています。
大人の私がみていると少しイライラしてしまうような、小学生同士の喧嘩の場面も…。
その一方で、今まで言えなかったことを伝えたり、昔のことを思い出して語っている場面などは、グッとくるものがありました。
特に、夏芽と航祐が素直に思いを伝え合えた場面では涙が止まりませんでした。
このように「雨を告げる漂流団地」を観て、様々な感情に揺さぶられました。
雨を告げる漂流団地ネットの口コミや評価・評判
それでは、ネットでの口コミや評判を見ていきましょう!
大人にも刺さる!といった声や、涙腺崩壊した!という声が多かったです。
作画や声優が素晴らしい!という意見も多く見受けられました。
やはり、小学生らしいやり取りにイライラしたなんて声もありましたが、着地点は本当に良かった!感動した!という声が多かったです。
雨を告げる漂流団地のあらすじ
それでは、あらすじをお伝えします。
主な登場人物は6人の小学生と、のっぽくんと呼ばれる謎の少年です。
【登場人物】
・夏芽(なつめ)
・航祐(こうすけ)
・太志(たいし)
・譲(ゆずる)
・令依菜(れいな)
・珠理(じゅり)
・のっぽくん
小学6年生の夏芽と航祐は幼馴染。
幼少期、2人は姉弟のように過ごしていましたが、面倒を見てくれていた航祐の祖父が亡くなったことをきっかけに関係がギクシャクしてしまいます。
そんな夏芽と航祐が一緒に過ごした団地は、取り壊しが進んでおり「おばけ団地」と呼ばれていました。
夏休みのある日、航祐・太志・譲はおばけ団地に忍び込むと、航祐の祖父の部屋で夏芽と遭遇します。
夏芽がのっぽくんという少年の話をすると、彼を探しに4人が団地の屋上へ。
そして、そんな4人を見つけた令依菜や珠理も駆けつけます。
雨が降る中、ちょっとした喧嘩で夏芽が屋上から落ちてしまい、滝のような雨が通りすぎると、いつの間にか団地ごと大海原を漂流していました。
ここから子供たちの冒険が始まります。
大切なものや人との別れと向き合う子供たちの心の成長に注目です!
まとめ
この記事では「雨を告げる漂流団地」の感想、ネットでの口コミとあらすじをお届けしました。
「雨を告げる漂流団地」を実際に観た私の感想は、「ファンタジーな世界にわくわくした!」「小学生のリアルな描写に心を動かされた!」です。
そして、ネットでの口コミでは、感動した!という声が非常に多かったです。
作画と声優が素晴らしいという意見も多く見受けられました。
登場人物は小学生の子供ですが、幅広い年代で楽しめる作品かと思います。
よかったら「雨を告げる漂流団地」を観てみてくださいね。