「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」ってどんな内容なの?
聞いたことはあるけど内容を知らないから教えてほしい!
今回の記事ではそんな声にお応えしていきます。
私の感想を一言でいうと、「今を本気で生きること」とはどういうことなのかを教えてくれました。
今までなんとなく生きてきた筆者も、読み終えた頃には一日一日を全力で生きたいと思うようになりました。
今回の記事では、おすすめポイントやSNSでの口コミなども紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」感想レビュー!
私は「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」を読んで、今までの自分と決別し、全力で毎日を生きたいと思いました。
この本は「今を本気で生きること」はどういうことなのかを教えてくれたのです。
その理由はこの3つです。
- かっこいい人間ってどんな人?
- 自分と交わした約束を守れる人になること
- 自分の未来に恋をすること
一つずつ詳しく説明していきますね。
①かっこいい人間ってどんな人?
本当にかっこいい人は、本気で努力をしている人だということを学びました。
本気で努力をしている人は、自分から逃げないからです。
周りの人は騙せても、自分は努力をすることから逃げていることを知っているし、自分から逃げることもできません。
皆さんは客観的に見てかっこいい人ってどんな人だと思っていましたか?
才能だけで成功を手にしたように見える人ですか?
正直、私もそんな人がかっこいいのだと思っていました。
しかし、それは間違いだと、この本が教えてくれました。
②自分と交わした約束を守れる人になること
私は今まで自分との約束を守れていなかったことに気づかされました。
なぜ自分と約束し、それを守る必要があるのか。
自分との約束を守れていない人は思いのままの人生を手に入れることができないからです。
本文中にこんな言葉があります。
「自分と交わした約束を守れる奴はほとんどいない。でも、約束を平気で破る奴は信用できない。だから、自分との約束を破る奴は、誰より自分のことが信用できなくなる。つまり『自身』がなくなっていく。だけど他人と交わした約束を守るときと同じくらいしっかりと、自分と交わした約束を守って生きれば、そいつは一角の人間になれる。きっとそれだけで、思いのままの人生を手にすることができるだろう。
「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」本文中より
日常生活の中でも思い当たる節があるのではないでしょうか。
明日からこれを頑張ると決めていたのに、結局実行できなかったこと。
将来絶対に●●になるって宣言していたのに、気づけば別の楽な道に進んでいたこと。
これらは結局、自分との約束を果たせていなかったのだと、この本を読んで痛感しました。
夢を叶えるためには自分と交わした約束を守れる人間になることが大切なんですね。
③自分の未来に恋をすること
恋には面倒をやりがいに変える力があるとこの本は教えてくれました。
目標を抱くと、やらなきゃいけないことは当然増える。その増えたやらなきゃいけないことを、我慢しながら、苦しみながら何年も続けることは、誰にとっても苦痛でしかない。でも、実際に努力を続けて、それを手にするにふさわしい人になった人にとって、それは苦痛ではなかったのかもしれない。なぜなら彼らは、自分が恋した未来に近づくためなら、やってくるどんな困難も笑顔で受け入れただろうからな。
「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」本文中より
皆さんは恋をしたときに、相手と仲良くなるためなら多少面倒なことが起きても気にしないといった経験はありませんか?
未来へ恋すれば、自分の思いが強ければ強いほど、困難なことがあっても乗り越えられそうですよね。
だから、この本では自分の未来に恋をしろと伝えているのです。
自分の望む未来は何なのか。そこをはっきりさせることが出来れば、もう未来に恋しているのだといえるでしょう。
ネットの口コミや評価・評判も紹介
SNS投稿を見ても分かるように、この本を読むと人生が変わったという声が多く見られました。
本自体は小説ですが、生き方について考えられる自己啓発本とも言える良書のようですね。
「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」とは?
作者は全国各地講演活動を行っており、「出会った人の人生を変える」講師として人気を博している喜多川泰さんです。
自己啓発に繋がる作品を執筆されており、今回の作品もその一つでした。
私はこの本を読んで、本気で生きることが出来る人間になりたいと強く思うようになりました。
まとめ
今回紹介した「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」は、自分の人生を全力で生きること」について考えさせられる作品です。
この本を読むことは、今までの自分を振り返り新しい自分になる一歩につながるかもしれません。
今まで人生をなんとなく生きてきた方々、一度この本を手に取ってみて、新しい一歩を踏み出してみませんか?